開発支援サービス
Development support service
製品の企画はあるけど、図面がない。 図面はあるけど試作できない。試作は出来ても量産が出来ない。
試作から量産組立て出荷まで一社にお願いしたい。お困りの時は、アルファ電子にお声がけ下さい。
開発支援から量産までの一貫生産が得意です!
設計・解析・モックアップ、評価検査
アルファ電子の開発支援サービスは、設計・解析・モックアップを自社内で行うことで、お客様のイメージをより早く形にすることが可能です。
設計
3D CADを使った、三次元の設計が可能です。CADソフトはSolidWorksを使っており、組図から部品図への展開もまとめて行うことが出来ます。設計においては、製品開発用の設計も行いますし、量産向けの治工具の設計も行うことが出来、量産の作り易さも見据えた設計思想がございます。
解析
構造解析を行うことで、製品の形状を設計した際、実際に製造した場合の強度の評価をしています。これにより、作ってみたけれどもすぐに壊れてしまうなどの欠点を事前に洗い出すことが出来、設計変更のための後戻り作業を防げます。開発の納期短縮に一役買っています。
モックアップ、評価検査
作成したデータを使い、実際の形状を確認するための加工、組立てをしモックアップを作成します。そして電子部品なども組み込んだうえで、通電状態や挙動の確認などの評価を行います。ここまでの作業はすべて、アルファ電子の開発部署の中で完結して行われるため、お客様には迅速な開発をご提供することが可能です。
このようにして開発された製品を量産するための各種検討を行い、実際の量産まで対応することが出来る、開発から量産までの一貫対応こそがアルファ電子の開発支援サービスのポイントで、電子機器、医療機器、日用品など、様々な分野で対応実績がございます。
量産組立て請負サービス
Mass production assembly contract service
量産組立ての実績はあるが、いまいちコストが合わない。効率的な工程を一緒に考えてほしい。量産立上げから丸投げしたい。
様々なお立場から、量産効果を求める皆様の期待にこたえ続けてきた、アルファ電子の量産組立て請負サービスです。
短納期、小ロットでもご相談下さい!
こんな経験ありませんか?
- 組み立てラインで、生産性がいまいち上がらない
- 海外で組立てしていたが、いまいち品質が安定しない
- 急いで量産組立てを立ち上げたい
アルファ電子の、感動のものづくりサービスにお任せください!
工程設計・ライン設計
効率よく製品を組み立てるための工程フローの作成や、量産のために必要なQC工程図、作業手順書、各種書類、チェックシートなどの書類を製作いたします。ライン設計時には、ライン生産能力の評価も行います。
ご提案
製品設計上、お客様の希望通りの組立てが困難であると分かった場合、お客様にフィードバックをし、より最適な組み立てを行うため、形状、材質、固定方法などの対処案のご提案をいたします。
治工具作成
量産組立てを行う上で、効果的に治工具を活用することが重要です。アルファ電子では、量産ラインの各工程で必要な治工具を自社内で設計、製作し活用しています。治工具の作成を社内で完結できるので、短納期での量産ライン立上げが実現できます。
ライン内での検査
組立てラインにおいて、必要な箇所には、検査工程を配置。仮に不良が発生していたとしても、次の工程に行く前に排除することが出来るようなライン設計をします。より安心な組立てサービスのご提供に繋がっております。
アルファ電子には、こんな強みもあるんです!
広いスペースに自由なライン設置が可能
アルファ電子は16,500㎡の敷地に、3,150㎡の工場を有しています。工場内は、大小さまざまなサイズのスペースが区切られており、お客様の要望に応じて必要なスペースを選択し、ラインを設置し量産組立てを行うことが出来ます。十分なスペースを活用し、ライン設置、ライン撤去、ライン移動がスムーズに出来ることが強みとなっています。
クリーン環境完備
アルファ電子には、7.4m×36mの広さ、クラス10,000の常設クリーンルームがあります。また、設置・解体を自在に行うことのできる簡易クリーンブースを有します。簡易クリーンブースは、スペースさえ確保すれば必要な大きさですぐにクリーン環境を準備することが可能です。これらのクリーン環境を活用し、埃を嫌う組立てなど、お客様からの特別な要望に対してお応えすることが可能です。
パーツの社内製造
自社設備として、基板実装ラインを有します。マウンター、クリームはんだ印刷機、ポイントはんだ付け装置(ディップ)、画像検査装置など基板実装に必要な一連の設備がそろっています。 また、射出成型機などのお客様から貸与頂いた設備も社内で稼働させることが出来、量産に必要なパーツを現場で製造することが可能です。